〜ハリハリ鍋の名前の由来〜
ハリハリ鍋の名前の由来は、水菜にあります。 源は京都で、肥料を使わず水と土の力だけで栽培したため水菜と呼ばれたとの事です。
この野菜は肉の臭みを消す効果もあると言われ鯨との相性も抜群です。繊維質の強いシャキシャキとした独特な食感から「鯨ハリハリ鍋」として冬を代表する鯨料理となっています。水菜は鯨肉ととても相性の良い野菜。煮えすぎないよう少しずつ加えながら食べるのがコツです。ハリハリとした歯ごたえがおいしいです。食感を楽しむため、サッと湯がく程度がおすすめです。水菜は、カロチンやビタミンC、カルシウム、鉄分が豊富で、最適のハリハリ鍋野菜の具です。
はりはり鍋の作り方
はりはり鍋セットに含まれる食材 |
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*初めての方でも美味しく召し上がっていただけるようにレシピをお付けしています。 |
@水菜をきれいに水洗いします。特に根元は丁寧に洗ってください。 |
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根元から3cmくらいは切り捨て、それ以外の部分をザクザクと3cmくらいの長さに切っておきます。豆腐・野菜は食べやすい大きさにきってください。 |
Aはりはり鍋用濃縮ダシを適量の水又はお湯で薄め、火に掛けます。 |
B鍋の出汁が煮立ったら、本皮スライス、畝須スライス・豆腐・野菜を先に入れ一煮たちさせます。 |
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C赤肉・水菜を加えさっと煮ます。(赤肉・水菜は火を通しすぎないでください。) |
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水菜とくじら肉を一緒に召し上がってください。お好みで七味を振っていただくと風味が増します。 |
D最後にうどんやおもち入れていただくと味のあるスープをお楽しみいただけます。 |
はりはり鍋のスープを煮立たせご飯を加え、沸騰させます。溶き卵を流し入れ火を止め、全体をかき混ぜる。器に盛り、薬味には青ねぎの小口切りと刻みのりをふりかけてご賞味ください。 |
*当社の赤肉はお刺身用の赤肉ですので、お好みにより生姜醤油でお召し上がりください。 *赤肉をそのまま入れた時の灰汁や臭みが気になる方は下処理をしてください。 |